応援メッセージ - レジェンド一般財団法人

「1000年の地球のために」「伝説のホテル」
このキャッチフレーズ、見事です。

ネイティブインディアンの教えに「Sevens Generation」があります。
これは今私たちがやっていることは７世代も影響するのだから、
それを考えて行動すること。という意味です。
つるちゃんは、その教えを誰に教わることなく自然にやっている。

特にリーダーと呼ばれる人には役割分担があるのだと思います。
たった一人で新しい道を切り開いていく人。
切り開かれた道を広く大きくする人。
つるちゃんは紛れもなく、０から１を生み出す、道を切り開く人です。
その経過、プロセスを伝説にしていってるのではないでしょうか。

人をこよなく愛し、自然を敬う。
「敬天愛人」

私の理念の一つです。

つるちゃんもきっとそうであろうと思います。
キラキラとした目、コロコロとした声、人を包み込む優しいしぐさ。
たくさんの人を愛し、たくさんの人から愛されるつるちゃんに
私は一目ぼれです。

つるちゃんが立ち上げる財団に、
きっと世界中の多くの愛が集まると期待しています。

「レジェンド財団」、いよいよスタートですね！
本当にワクワクしますね！

世界初の社会に貢献する「伝説のホテル」と「レジェンド財団」は、
これからの世界と人との関わり方を教えてくれる最幸の存在です。

自分が誰かの役に立つことが本当の幸せだと思います。
100個の壺、Ｗ購入というシステムは、
関わるすべての人を幸せにします。
それを実感できるホテルは、今までありませんでした。

まさに、人類の未来の「理想のあり方」を示していると思います。
早く泊まりに行きたいです！
予約が始まったら真っ先に予約して、社員全員で行きます！

21世紀に入って、社会を変えようと目を輝かせる
社会起業家が、日本でも急増しています。

まだ政官財やマスメディアのキーパーソンでさえ
パラダイムシフトに気づいていないようですが

社会企業家の呼びかけとインターネットの普及がシンクロして、
まったく新しい人・物・金・情報の流れが巻き起こっているのです。

きっと「レジェンド財団」も、その新しい潮流の象徴となるでしょう。

私が理事を務める日本財団のNPO法人 CANPANセンターでは、
心あるNPO/NGOのみなさんが、インターネットで情報を発信して
幅広く支援者と寄付・会費を集められるインフラを無償提供しています。

CANPANブログで発信された熱いメッセージが共感を育み、
例えば「日本で初めての手話の学校」「理想の小児がん病院」など
これまで不可能とされてきた夢が、続々と現実になっているのです。

これらは、100個の壺、W購入の思想に共感して
「伝説のホテル」が生まれたプロセスとも見事に重なります。

さらに、今回の悲惨な東日本大震災がきっかけとなって
日本人の心の中にあった「おかげさま」「おたがいさま」の精神が
広く深く全面的に発動して、大きなうねりとなっています。

驚くことに、被災者支援をネットで呼びかけたCANPAN基金は、
1週間で約8,600件、1億5千万円近くを集めています。

未曾有の国難の中で「レジェンド財団」が、
生まれ故郷にできることも多々あるでしょう。

願わくば、世界中に広がるであろう「伝説のホテル」が
例えば、私が講演で震災5日前に訪ねた気仙沼や、
3週間前に訪ねた八戸にも設立され、

多くの人が訪れて、あたたかい心の交流が生まれたら
これほど嬉しいことはありません。

「レジェンド財団」に共感する「日本人のやさしさ」が、
世界にも伝えるべき「日本のこころ」を守り育てていく。

そんな大切な役割を果たしていただけることを
心から願っております。